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明日の高尾山ルート

無理のない形で、あらゆる危険を想定しながら…をテーマに行動します。

青年達から飛び出す言葉とイメージはどんなものなのか?
2011/04/01(金) 22:08 permalink COM(1)
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KYT<危険予知トレーニング>

今の時代、事故、災害、企業の仕事上のトラブルにおいても・・それらを未然に防ぐことを目的に、その作業や行動に潜んでいる危険を事前に予想・想定し、互いに指摘しながら危険回避能力をアップしていくトレーニングです。
学校教育の指導要領に入れてほしい。“道徳”の時間の中に!!
それはさておき、行動するときに必要な危険を察知する能力が低下している現代人。
運動能力の低下で危険を回避する判断に即した瞬発力も低下している。

考えようとしていない。
トレーニング意識と思考訓練の積み重ねが、すべてのことに対応する応用力と回避力を高めていく。
色々なことを想定して考え、想定外の考えをも吸収理解して、様々なことが起こりうる、様々な想定ができる自分をつくる。
自分一人では考えられない想定と想定対応を聞くことで自分の視野が広がる。
結構、おもしろいトレーニングです。
子ども達に自由に言葉にさせると…実におもしろい。
トレーニングだから、決して結論には結びつけません。それぞれの思いついたことを丁寧に聞きます。

結論は各自が一生かけて、積み重ねて見つけ出していくものだと思います。

『小さな子どもがコップのジュースをこぼしてしまいました。あなたはどのような言葉で対応しますか?
・・・・
コップが割れてしまったり、床がぬれてしまったり
・・・・
処理をしてから
「次はこぼさないようにしようね!!どうしたら、こぼさないで飲めるかな?」
・・・・
「すぐ、飲んじゃう。」
「コップに気をつけながら飲む。」
「飲まない。」
「こぼしたら、すぐ、ごめんなさいを言う。」
・・・・
子ども達との会話の中で、たくさんの対応能力トレーニングの会話が進みます。

こうした会話の延長で本当の危険を予知して対応する訓練トレーニングをするのです。
例が単純すぎましたね!!!

現代では、たくさんの危険予知トレーニングに関してのソフトやイラストを見ての指導法などがプロの指導者の下で行なわれるようになってきましたが、単純な生活訓練の積み重ねと大して違わないと考えています。
体験型危険予知トレーニングは、実際に行動しながら様々な問題解決やトラブル回避を考え、目的に近づくようトレーニングします。
危険を予知する能力アップのトレーニング 2011/05/08(日) 12:09 edit del

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