須賀川、郡山、福島と親戚等を周り帰宅しました。
それぞれの気持ちの整理がつかずに‥住宅や街や生活の混乱以上に、“心”の混乱が見えました。80歳前後になる叔父、叔母ばかり。
ぐちゃぐちゃな室内を片付けることもできずに毎日来る余震に耐える生活です。
放射能の避難地域が拡大したら…すぐ隣りに位置する福島の叔母家族は避難しなければなりません。刻々と迫り来る不安に笑顔が無くなっていました。
叔母が『戦争中の事を思ったら、なんでもないことばかり』と気丈さを見せていました。だけど、食事も取りたがらない。
あと、どのくらい続くのだろうか?あの生活が…
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