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彫刻屋台

 雨も上がりました。
 挨拶をして開運町の出発式に立ち合わせていただきました。

 明治の大工さんが作り上げた開運町の彫刻屋台です。
 からくり人形も見せてくれました。
 “がきんちょ”ファミリー全員とバスの運転手さんまで木札をいただき、大喜びです。

 年長者が雑務をこなし、年長者から技術を引き継いだおやじ連が屋台の回しをする。
 おはやしを青年層と若手のお母さんと子ども達で引き継いでいる。

 これなんだよ。

 祭りや地域の行事は『やればいい』というだけでは混乱を招くはめに!
 『時代を引き継ぐ』意識が、様々な問題を解決しながら、時代に合わせた前進と修正ができていく!!

 そんなことが見て取れました。

 小さな町に伝わる時代絵巻の動きを堪能させてもらいました。
 楡木の開運町の皆さん、ありがとうございました。
2011/09/02(金) 07:31 permalink COM(0)
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